小綿技術室長らのグループが日本鋳造工学会論文賞を受賞しました

当技術部の小綿利憲技術室長らのグループが、(公社)日本鋳造工学会平成26年度論文賞を受賞しました(H26.5.30~6.2)。

受賞に関する詳細は、以下のページをご覧ください。

 

H26鋳造工学会論文賞-1

H26鋳造工学会論文賞-2

 

(2014.6.9)

武田洋一技術専門職員の寄稿が日刊工業新聞に掲載されました

当方所属 武田洋一技術専門職員の寄稿した「汎用旋盤における安全作業のポイント」が、日刊工業新聞に掲載されました(2014.3.17)。

2014年3月17日付 日刊工業新聞第2部「工作機械産業」第12面より転載
2014年3月17日付 日刊工業新聞第2部「工作機械産業」第12面より転載

 

2011.3.17~18に熊本大学で開催された『総合技術研究会』の発表予稿集を見て、寄稿の依頼があったそうです。
(※東日本大震災の影響で、実際に研究会での発表は出来ませんでした)
新聞記事を見て、
既に問い合わせが来ているとのことです。

【PDF版】日刊工業新聞20140317(汎用旋盤における安全作業のポイント)

 

  • 本件に対する問い合わせ先
    工学系技術部工学系第三技術室ものづくり技術グループ
    (高度試作加工センター)
    武田 洋一
    engtake☆iwate-u.ac.jp (☆を@に置き換えてください)

 

(2014.4.8)

野中技術室長が日本金属学会研究技術功労賞を受賞しました

公益社団法人日本金属学会2014年春期(154回)講演大会が東京工業大学において開催され、当技術室の野中勝彦技術室長が、第45回研究技術功労賞を受賞しました(2014.3.21)。
TiAl(チタンアルミ)金属間化合物の組織と変形挙動及びその自己拡散に関する研究成果、並びに後進の育成の成果等の功績を評価されての受賞です。

受賞に関する詳細は、公益社団法人日本金属学会HP各種賞( http://jim.or.jp/INTRO/prize.html )をご覧ください。

kenkyugijutsukorosho(1)

kenkyugijutsukorosho(2)

(2014.3.24)

『向小PTAまつり』に参加しました

9月28日(土)、盛岡市立向中野小学校のPTAまつりに、「スーパーボールをつくろう」と「輝く小瓶をつくろう」の2ブースで参加してきました。

それぞれの作り方と、当日の様子を紹介します。

 

☆ スーパーボールをつくろう

①作りたい色の色水を選び、ラテックスと混ぜる

②色水+ラテックスに、クエン酸水溶液を加えて、さらに混ぜる

③できた塊を取り出し、水の中で丸く成型する

④ボールの形になったら、水気をよく拭き取る

 * まだ乾いていないので、家で乾燥させると、完成

☆ 輝く小瓶をつくろう

①硝酸銀+アンモニアの水溶液を、小瓶の半分まで入れる

②ぶどう糖+水酸化ナトリウムの水溶液を、小瓶の口まで入れる

③そのまま15分、静置する

④中の液を捨て、蒸留水で3回洗う

⑤コルク栓をし、セロファン・シール・ビーズ・リボンで飾り付けて、完成

 * 低学年の児童は、あらかじめ銀色にした小瓶を使い、⑤から作成

 

 

2時間と短い時間でしたが、大盛況で終えることができました。

遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました。

Written by W

2013.10.16 

第18回イーハトーヴの科学と技術展に出展しました

平成25年8月24日、25日にイオンモール盛岡で開催された「イーハトーヴの科学と技術展」に出展しました。

 

今回の出展テーマは

「  木のコマをつくろう

― 滝沢演習林の木を使っているよ ―  」

 

 

農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター滝沢演習林で伐採された木を利用して

“自然の形を生かした歪(いびつ)な独楽(裏面にがんちゃんの焼印入り)”を用意しました。

その歪な形状のため、そのままでは回すことが難しいので

参加してくれた子供たちに独楽のバランスを調整することに挑戦してもらいました!!

 

バランスの調整方法は、下の図をご参照ください。


 

出展している他のテーマに比べて“地味なテーマ”に感じた子供もいましたが

バランス調整をしているうちに夢中になって作業していました。

 

今回用意した147個の独楽がイベント終了時間前に無くなりました。

今頃は参加してくれた子供たちが家で回しているかもしれません。

 

最後に参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

Written by kikuchim
(2013.8.27)