情報機器提供に関して提案しました

2011/3/29

防災センターによる情報機器提供活動に対応する体制を昨日構築しました。その際に出された意見を担当の教員へ報告しました。大きくは次の2点です。

1.可能な限りOS等のソフトを再インストールする

2.パソコンの周辺装置やケーブル類、消耗品も提供する

再インストールに関しては、情報漏洩やウイルス伝播を防ぐためです。また不測のライセンス違反も防がなければなりません。そのためハードディスクの初期化をした上でOS、office、セキュリティソフトのインストールを行うことを提案しました。その全ての作業は技術室で行います。

また、デスクトップの提供では本体のみで、キーボードやマウスが付属していないことが予想されることと、ノートパソコンにおいてもマウスは利便性があるから提供したほうがよいでしょう。またプリンタやスキャナも当然必要でしょうし、かといってプリンタのみを提供してもインクの入手も難しいかもしれません。一定期間使用できる程度の消耗品は、一緒に提供した方が良いと思われます。
そのため、パソコン本体だけでなく、『その他の提供品』として集めて欲しいとも要望しました。必要ならドライバ等は技術室にてCDに焼いて提供したいと思っています。

防災センターの復興支援に協力することになりました

2011/3/28

3.11に起きた震災に対する復興支援として、防災センターが情報機器の提供を行うことになりました。

これに関して当技術室においても、対応できることは積極的に対応しようということになりました。大学の開始が一ヶ月遅れの5月からとなり、4月中は防災センターの支援に注力することになります。

一日でも早い活動開始が望まれますので、急遽、次の体制を作りました。各チーフに選任された方には、本日夕方にお集まりいただき、了承を得た次第です。

統括:小綿副室長(補:星)

機器受け入れ:石川(安全衛生管理室にて)

情報管理班入庫チーフ:村上
〃   出庫チーフ:庄司
Windows班チーフ:那須川
Mac班チーフ:千葉(寿)
サプライ 班チーフ:志田

当面はこの体制で対応したいと思います。しかしながら、この様な活動は当技術室としては初めてであり、どのような体制が適切なのかが全く解りません。従って今後は状況を見ながら適宜対応するつもりです。
また各班のメンバーは、必要に応じて工学系技術室の室員を割り当てたいと思います。