共同利用分析機器担当者の技術力強化トレーニングの一環で、NMR(Nuclear Magnetic Resonance)装置における固体試料の測定研修を行いました。
本学でのNMR装置(Bruker社製)は基本的に溶液試料の測定のみですが、固体試料も測定ができるよう、技術の習得を目的とし実施しました。講師は大阪大学の戸所泰人氏にお願いし、受講者はNMR装置担当職員に加え、山梨大学からもご参加いただきました。
・日時:9月11日(水) 13:00 ~ 9月13日(金) 15:00
・場所:地域共同研究棟106室
測定方法について丁寧に学ぶことができ、非常に有意義な時間となりました。
これからの測定に活かしていきたいと思います。
Written by mt
(2024.9.27)