内閣府男女共同参画局主催シンポジウム

平成31年1月27日(日) に、内閣府男女共同参画局主催の「女子生徒等の理工系分野への進路選択に向けた保護者・教員に対するシンポジウム」が開催されました。

こちらのシンポジウムは、女子生徒を子にもつ保護者や教員向けに開催され、理工系分野で活躍する女性による講演やパネルディスカッションを通じて、女子生徒への適切な助言・支援に必要な情報を発信する機会となりました。

パネルディスカッションでは、理工学系技術部の増山が登壇し、理工系の進路選択について、女性が少ない学問を選択したことについて、理工系分野で学び仕事をすることについて等、自身の経験を元に情報提供を行い、周囲の理解や後押しの大切さを伝えました。

シンポジウムポスター等
シンポジウムポスター等

Written by M

(2019.02.18)

技術職員が顧問を務める学内カンパニーの活動が河北新報に掲載されました

理工学系技術部の千葉寿技術専門職員と古舘守通技術職員が技術顧問を務める学内カンパニー「Anonas Lighting(アノナスライティング)」の開発活動が、河北新報に掲載されました。

これは、千葉寿技術専門職員・藤崎聡美技術専門職員・古舘守通技術職員らが開発を手掛けてきた防災システム(特許出願済み)の実用化に向けた取り組みの一つです。9月に行われた盛岡市総合防災訓練に初出展した際、参加した市民は防災ラジオの起動に併せてテレビや照明などが自動起動する様子に高い関心を寄せていました。この様子が岩手大学HPへ掲載され、現在アノナスライティングが担っている開発等に話題性があることから取材を受けたものです。

学内カンパニーは学生が主体的に運営する仮想企業です。学生の成長につながるよう、技術職員も顧問を務め、様々な方面からサポートしています。

「防災ラジオと連動、テレビや照明起動 岩手大生が開発 早期避難へ実用化目指す」
2018.10.12河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181012_33014.html

「盛岡市総合防災訓練において「広範囲災害警報報知システム」を一般公開しました」
2018.9.6岩手大学HP
https://www.iwate-u.ac.jp/info/news/2018/09/000982.html

岩手大学学内カンパニー
https://iwate-u-gakunai-company.jimdo.com/

 

取材を受ける学内カンパニー 「アノナスライティング」と千葉寿技術専門職員の様子
取材を受ける学内カンパニー「アノナスライティング」と
千葉寿技術専門職員の様子

 

written by F

(2018.10.19)

 

平成30年度 配属先研修(電気電子通信技術グループ)

電気電子通信技術グループにて、配属先研修を行いました。

日時:平成30年5月22日(火)13:00~17:15

内容:
電気電子通信技術グループの業務紹介(実験実習・個々の研究支援について)
化学・生命技術グループの業務紹介(実験実習・水戸部GLの研究支援について)
新採用の田沼さんの学生時代の研究内容紹介
はんだ付け実習(汎用リモコンの作製)

 

業務紹介の様子
業務紹介の様子

 

はんだ付け実習の様子
はんだ付け実習の様子

 

汎用リモコン 完成!
汎用リモコン 完成!

 

はんだ付け実習では、3時間程で、汎用リモコンが完成しました。
はんだ付け初挑戦にも関わらず、とてもキレイに作製されており、
グループ一同、田沼さんの器用さにとても驚きました。
今後、はんだ付けの機会にぜひ力を発揮して下さい。

長時間に亘る研修でしたが、ありがとうございました。

Written by 電気電子通信技術G
(2018.5.28)

 

平成28年度ものづくりエンジニアリングファクトリー学内カンパニー成果報告会

 

平成29年2月27日(月)理工学部12番教室において、「平成28年度ものづくりエンジニアリングファクトリー学内カンパニー成果報告会」が行われました。

 

現在、農学系技術部1名、理工学系技術部3名の技術系職員がカンパニー内の技術顧問として技術指導・支援をしております。

技術顧問-3

 

成果発表はパネル展示およびショートプレゼンテーション形式で行われ、全10カンパニーの企業活動が報告されました。

 

パネル展示のブースには、カンパニーへの部品製作支援を行っている高度試作加工センターの加工サンプルや大会などでの受賞成果などが展示されました。

パネル

 

Written by takeda and mito
(2017.2.28)

 

実験・実習技術研究会in西京に参加してきました

平成28年3月3~4日 山口大学

皆さんもご存知のとおり、山口県は、幕末・明治維新で活躍した志士を輩出した長州藩がありました。

萩 高杉晋作

風光明媚で歴史や文化が豊かな山口にて「平成27年度 実験・実習技術研究会in西京」が開催されました。

シンポジウム1

 

3月3日午前中には、シンポジウム「大学の技術職員組織を考えるシンポジウム in 山口大学」が行われました。小綿利憲室長がパネラーを務められました。

kowatasan

2時間でしたが、時間を忘れるほどの熱い議論が展開されました。(小綿室長、お疲れ様でした(^^)/~)

 

 

午後1時からは、記念講演が行われました。

「ピンチはチャンス!~山口の山奥の小さな酒蔵だからこそできたもの~」

旭酒造株式会社 代表取締役 桜井博志氏から、比類ない技術および経営者魂が伝わりました。

記念講演

ちなみに、「獺祭」の感想は、千葉寿、藤崎聡美 両専門職員にお問合わせ願います

 

午後3時からは、ポスター発表が行われました。(会場は、体育館でした。)

 

ポスター会場

新鋭・多田 静香 技術職員の登場です。

ポスター発表

発表題目は「地域貢献向けテーマ開発「超簡単 ICラジオをつくろう」でしたが、大盛況のため名刺が足りなくなったそうです。(多田さん、お疲れ様でした(^^)/~)

 

午後6時30分から情報交換会が、ホテルニュータナカで盛会に挙行されました。

“ふぐ”に舌鼓を打ちました。

情報交換会

 

3月4日 口頭発表

○藤崎聡美 技術専門職員

「3Dレーザースキャナによる本学重要文化財の計測とその3D-CG化報告ーその2」

fuzisakisan

重要文化財に指定された「農業教育資料館(大正元年竣工)」の3D画像が、美しく映し出されました。(藤崎さん、お疲れ様でした(^^)/~ 独学で習得した技術を、ますます発展させていただきたいです!!!)

○佐々木茂子 技術専門員

「学生実験(化学工学・流量測定)装置の設計・製作および実験マニュアルの構築」

“門前の小僧、習わぬ経を読む”  勤続年数が長いと、いろんな現象が起きます。

IMG_5364-s

”卒業しても忘れないような実験”を構築したつもりです。レポート作成に苦労している学生の様子も発表しました。(何よりも山口まで行けてよかったです。)

written by S. S

(2016.3.22)