公益社団法人日本金属学会2014年春期(154回)講演大会が東京工業大学において開催され、当技術室の野中勝彦技術室長が、第45回研究技術功労賞を受賞しました(2014.3.21)。
TiAl(チタンアルミ)金属間化合物の組織と変形挙動及びその自己拡散に関する研究成果、並びに後進の育成の成果等の功績を評価されての受賞です。
受賞に関する詳細は、公益社団法人日本金属学会HP各種賞( http://jim.or.jp/INTRO/prize.html )をご覧ください。
(2014.3.24)
公益社団法人日本金属学会2014年春期(154回)講演大会が東京工業大学において開催され、当技術室の野中勝彦技術室長が、第45回研究技術功労賞を受賞しました(2014.3.21)。
TiAl(チタンアルミ)金属間化合物の組織と変形挙動及びその自己拡散に関する研究成果、並びに後進の育成の成果等の功績を評価されての受賞です。
受賞に関する詳細は、公益社団法人日本金属学会HP各種賞( http://jim.or.jp/INTRO/prize.html )をご覧ください。
(2014.3.24)
平成26年3月31日付で定年退職される野中勝彦工学系第三技術室長と阿部正良技術専門員、さらに平成26年4月1日付で岩手大学理事・副学長に就任のため工学系技術部を離れられる西谷泰昭工学系技術部長の御三方による記念講演会が、工学部復興祈念銀河ホールにおいて開催されました(2014.3.14)。

トップバッターは西谷工学系技術部長。
在任期間中の思い出や、今後工学系技術部へ期待することなどをお話しいただきました。

続いては、阿部技術専門員。
専門である岩石のお話を中心に、研究室での支援内容の変遷などをご紹介いただきました。

最後は、野中技術室長。
採用時のエピソードや趣味のお話など、普段は見ることの出来ない一面を見ることが出来ました。

Written by mito
(2014.3.20)
当技術室の中村大樹技術職員の共著論文が、国際会議 SCMT3 においてAward Winning Paperに選抜されました(2013.8.18~21)。
受賞に関する詳細は、以下のページをご覧ください。
(2013.11.11)
実習2日目は、マシニングセンタによる加工からスタートです。
使用する工具の説明を受けた後、1日目に作成したプログラムを再度確認し、実際の加工に入ります。

休憩後、今度は仕上加工を行いました。
不要な部分をバンドソーで切り落とし、バリの部分をヤスリで丁寧に削り、仕上げます。
これでようやく模型が完成しました。



午後からは鋳造の実習を行いました。
はじめに、鋳造概論についての講義がありました。

続いて実習場に場所を移し、鋳造の作業を体験しました。
今回は砂型を使用するため、まずは砂と水を混ぜ合わせ、砂を適度な硬さに調整します。

木枠に砂を詰めていきます。
木枠は上下に分離出来る構造なので、はじめに下側の枠に砂を詰め、その上に模型を置き、さらにその上に上側の枠を重ね、しっかりと砂を押し固めます。
その後、中にある模型を取り除き、出来た空洞の部分へ溶けたアルミを流し込みます。



鋳込んだアルミがある程度冷めたら、型からばらします。
不要な部分を切り落とし、ヤスリがけをして仕上げると、ようやくコースターの完成です。


学生の皆さんは2日間本当におつかれさまでした。
次年度の事業予定は未定のようですが、実習中の学生の皆さんの反応を見る限り、今後もぜひ継続して行っていければなと感じました。
Written by 実習担当者
(2013.8.26)