当技術室の中村大樹技術職員の共著論文が、国際会議 SCMT3 においてAward Winning Paperに選抜されました(2013.8.18~21)。
受賞に関する詳細は、以下のページをご覧ください。
- 岩手大学工学部 HP 工学部ニュース( http://www.eng.iwate-u.ac.jp/jp/news.php/164/all/ )
- SCMT3 HP( http://www.jci-net.or.jp/~scmt3/index.html )
(2013.11.11)
当技術室の中村大樹技術職員の共著論文が、国際会議 SCMT3 においてAward Winning Paperに選抜されました(2013.8.18~21)。
受賞に関する詳細は、以下のページをご覧ください。
(2013.11.11)
実習2日目は、マシニングセンタによる加工からスタートです。
使用する工具の説明を受けた後、1日目に作成したプログラムを再度確認し、実際の加工に入ります。
休憩後、今度は仕上加工を行いました。
不要な部分をバンドソーで切り落とし、バリの部分をヤスリで丁寧に削り、仕上げます。
これでようやく模型が完成しました。
午後からは鋳造の実習を行いました。
はじめに、鋳造概論についての講義がありました。
続いて実習場に場所を移し、鋳造の作業を体験しました。
今回は砂型を使用するため、まずは砂と水を混ぜ合わせ、砂を適度な硬さに調整します。
木枠に砂を詰めていきます。
木枠は上下に分離出来る構造なので、はじめに下側の枠に砂を詰め、その上に模型を置き、さらにその上に上側の枠を重ね、しっかりと砂を押し固めます。
その後、中にある模型を取り除き、出来た空洞の部分へ溶けたアルミを流し込みます。
鋳込んだアルミがある程度冷めたら、型からばらします。
不要な部分を切り落とし、ヤスリがけをして仕上げると、ようやくコースターの完成です。
学生の皆さんは2日間本当におつかれさまでした。
次年度の事業予定は未定のようですが、実習中の学生の皆さんの反応を見る限り、今後もぜひ継続して行っていければなと感じました。
Written by 実習担当者
(2013.8.26)
今回の実習では、葉を模したコースター(材質:アルミ合金)の製作を行いました。
まず1日目は、2日目の鋳造実習で使う模型の製作です。
午前中は、CADの実習からスタートです。
CADの操作方法について説明を受けた後、模型表面に入れる文字・模様の作成に移りました。
各々がイメージしたデザインを、CADを用いてカタチにしていきます。
お昼休みを挟んで、午後からはCAMの実習です。
まずは、CAMを使って切削プログラムを作成します。
出来上がったプログラムは、マシニングセンタへ転送します。
加工物をセットしない状態でプログラムを動かしてみて、不具合がないかを確認します。
と、本日はここで終了。
実際の加工は2日目に行います。
Written by 実習担当者
(2013.8.26)
平成25年8月7日(水)~8日(木)の2日間、岩手大学・黒沢尻工業高校高大連携事業として、岩手大学工学部に黒沢尻工業高校専攻科の学生さんを迎え実習を行いました。
工学系技術室からも5名が同事業に携わらせていただきました(実習の企画並びに実習時の指導)。
実習の内容は、次の通りです。
Written by 実習担当者
(2013.8.26)
今年で56回を数える大学の恒例行事、「盛岡・つなぎ間ロードレース」が開催されました(2013.5.25)。
工学系技術室からは、2名の参加でした(昨年度は3名)。
程よい曇り空のもと、2名とも無事12kmを完走しました!!
日頃の運動不足を解消するよい1日となりました。
Written by mito
(2013.5.27)