岩手大学・黒沢尻工業高校高大連携事業(平成25年度)

平成25年8月7日(水)~8日(木)の2日間、岩手大学・黒沢尻工業高校高大連携事業として、岩手大学工学部に黒沢尻工業高校専攻科の学生さんを迎え実習を行いました。

工学系技術室からも5名が同事業に携わらせていただきました(実習の企画並びに実習時の指導)。

  • CAD・CAM・鋳込型加工
    加賀 亨    高度試作加工センター(ものづくり技術グループ)
    武田 洋一  高度試作加工センター(ものづくり技術グループ)
  • 鋳造実習
    小綿 利憲  副技術室長
    菊池 護    機械工学技術グループ
    伊藤 達博  材料機能技術グループ

 

実習の内容は、次の通りです。

  1. 目的
    岩手大学工学部の研究の柱の一つである金型(鋳込型)製作及び鋳造の実習を通し、3次元CAMによる切削加工並びに鋳造作業を経験し、県内で盛んに行われている金型鋳造産業への理解を深める。
  2. 対象者
    岩手県立黒沢尻工業高等学校専攻科 機械コース・電気コース 全10名
    (※専攻科についてはこちらをご参照ください→専攻科HP)
  3. 実習テーマ
    「3DCAD-CAMと切削加工による鋳型の製作と鋳造」

 

実習風景は別途紹介します。
1日目
2日目

開校式(西谷工学部長の挨拶)

Written by 実習担当者
(2013.8.26)

第56回盛岡・つなぎ間ロードレースに参加しました

今年で56回を数える大学の恒例行事、「盛岡・つなぎ間ロードレース」が開催されました(2013.5.25)。

工学系技術室からは、2名の参加でした(昨年度は3名)。
程よい曇り空のもと、2名とも無事12kmを完走しました!!
日頃の運動不足を解消するよい1日となりました。

スタート直後(ゼッケン橙:女子学生、紫:教職員)
ゴール前のラストスパート
参加記念のタオル(藤井学長書「シュンプウバンリ」)

Written by mito
(2013.5.27)

工学系技術室歓迎会(平成25年度)が開催されました

岩手大学工学部食堂2階を会場に、平成25年度工学系技術室歓迎会が行われました(2013.4.19)。

先日も少し紹介しましたが、改めまして新人の3名の方を紹介したいと思います。

 

まずは、化学・生命技術グループの菅尾聡也さん。
今春、岩手大学の応用化学・生命工学科を卒業されました。
専門は化学だそうです。

 

続いて、材料機能技術グループの岩渕仁那さん。
大学では生命系の分野を学ばれました。
数学が得意だそうです。

 

最後に、機械工学技術グループの米倉達郎さん。
企業にお勤めの経験があります。
現場での経験が豊富です。

 

この日は合わせまして、今年の1月から育休職員の代替としてお勤めの古舘守通さんの歓迎会でもありました。
(古舘さん、歓迎会がだいぶ遅くなってしまいました、スミマセン・・・)
古舘さんは、電気情報技術グループの所属です。
情報分野、特にプログラミングが得意だそうです。
(※写真左:古舘さん、右:3年目の中村さん)

 

 

今年度も新しいメンバーを迎えることが出来ました。
工学系技術室をよろしくお願いいたします。

Written by mito
(2013.04.26)

新人研修7日目(材料機能技術グループ)

1か月にわたる研修も残りわずか。
工学系技術室新人研修の7日目(2013.4.25)は、材料機能技術グループが担当しました。

 

午前は、グループの紹介と寒剤講習会を行いました。

寒剤講習会(液体窒素の汲み出し作業その1)
寒剤講習会(液体窒素の汲み出し作業その2)

 

午後は、マテリアル工学科の学生実験見学と施設見学を行いました。

マテリアル工学科学生実験見学
スパッタ装置の見学

 

普段の業務ではなかなか体験出来ない研修内容に、興味津々のようでした。
明日はいよいよ最終日。
がんばってくださいね!!

 

Written by 材料機能技術G
(2013.04.30)

 

 

 

 

 

 

小綿副技術室長が大平賞を受賞しました

当技術室の小綿利憲副技術室長が、平成25年度大平賞を受賞しました(H25.4.24)。

本賞は、公益社団法人日本鋳造工学会東北支部の発展に貢献し、顕著な功績のあった者、鋳物の研究または生産技術の開発・向上に貢献し、顕著な業績を上げた者、鋳物に関する発明、製品の開発あるいは現場技術または技能の向上に貢献した者などに授与されるものです。今回は、研究による業績、また支部活動を通して若手鋳造技術者の育成に貢献した功績を評価されての受賞です。

受賞に関する詳細は、公益社団法人日本鋳造工学会東北支部HP支部表彰(http://www.jfs-tohoku.jp/info/index.php?ID=8)をご覧ください。

 (H25.5.7)