岩手大学・黒沢尻工業高校高大連携事業(平成25年度)

平成25年8月7日(水)~8日(木)の2日間、岩手大学・黒沢尻工業高校高大連携事業として、岩手大学工学部に黒沢尻工業高校専攻科の学生さんを迎え実習を行いました。

工学系技術室からも5名が同事業に携わらせていただきました(実習の企画並びに実習時の指導)。

  • CAD・CAM・鋳込型加工
    加賀 亨    高度試作加工センター(ものづくり技術グループ)
    武田 洋一  高度試作加工センター(ものづくり技術グループ)
  • 鋳造実習
    小綿 利憲  副技術室長
    菊池 護    機械工学技術グループ
    伊藤 達博  材料機能技術グループ

 

実習の内容は、次の通りです。

  1. 目的
    岩手大学工学部の研究の柱の一つである金型(鋳込型)製作及び鋳造の実習を通し、3次元CAMによる切削加工並びに鋳造作業を経験し、県内で盛んに行われている金型鋳造産業への理解を深める。
  2. 対象者
    岩手県立黒沢尻工業高等学校専攻科 機械コース・電気コース 全10名
    (※専攻科についてはこちらをご参照ください→専攻科HP)
  3. 実習テーマ
    「3DCAD-CAMと切削加工による鋳型の製作と鋳造」

 

実習風景は別途紹介します。
1日目
2日目

開校式(西谷工学部長の挨拶)

Written by 実習担当者
(2013.8.26)