千葉 寿 技術専門職員の共著論文が「Nature Physics」に掲載

工学系技術室 千葉 寿 技術専門職員の共著論文が、2011年4月10日に、
英国科学雑誌「Nature Physics」のオンライン速報版にて公開されました。

掲載情報は以下の通りです。

論文タイトル:”Strong-Laser-Induced Quantum Interference”  (高強度レーザー誘起量子干渉)
著者:Haruka Goto, Hiroyuki Katsuki, Heide Ibrahim, Hisashi Chiba, Kenji Ohmori
掲載誌:Nature Physics
掲載日:Published online: 10 April 2011 | doi:10.1038/nphys1960
http://www.nature.com/nphys/journal/vaop/ncurrent/full/nphys1960.html

本研究は、自然科学研究機構分子科学研究所・大森グループ(大森賢治教授)を拠点に行われました。

研究の概要は、下記URLからご覧下さい。
http://www.ims.ac.jp/topics/2011/110411.html
また、本情報は、岩手大学HPにも掲載されました。
http://www.iwate-u.ac.jp/news/news201104.shtml#955

技術職員のサポートで理科を得意に!

こどもたちの「理科離れを防ごう」「ものづくりへの興味を持たせよう」ということで、工学系技術室では様々なイベントに参加しており、これらの活動についてHPへも掲載しています。

今回、「こども達の理科離れを防ごう」ということで、この10月より教員の卵である教育学部の学生が受講する、必修実験科目「小学校理科A・B」が注目を浴び各新聞等に掲載されました。

本科目「小学校理科A・B」では、テキストの作成時から工学系技術室職員が関わっており、現在では7名の職員が同科目にて指導を行っています。特に11月23日(火)の盛岡タイムスでは大きく取り上げられ、記事内に工学系技術室職員が丁寧に指導支援を行っている様子が写真で掲載されています。

関連情報(詳細)は以下の通りです。

・盛岡タイムス:2010.11.23(火)10面「理科に強い先生を」
・読売新聞:2010.10.16(土)34面「理科に強い」教員養成へ
・朝日新聞:2010.10.17(日)22面「苦手な理科の克服へ」
・岩手日報:2010.10.17(日) 1面「実験講義を必修科」
・NHK岩手県ニュース:2010.10.21(木)「実験講義必修で理科離れ防止」

「防災リーダーコース」 テーマ5(津波)

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラム

この育成プログラムは社会人を対象に、環境問題や地域防災活動の重要性を地域、学校、職場などへ伝え、そこでの活動を牽引するリーダーを育成することを目的として、「エコリーダー育成コース」と「防災リーダー育成コース」の2コースを設けて開講されているプログラムです。

プログラムHP http://www.cande.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/

このプログラムは社会環境工学科が中心となって運営しており、いくつかのテーマにおいて土木・環境技術分野のスタッフも講義や事務局運営等の支援を行っており、地域貢献の一環でもあります。ここでは分野のスタッフが関わったことについて、何回かに分けて紹介しています.今回は第7回目です.

10月9日(土)

津波に関する講義と通常の波と津波の違いを理解できるような実験を行っています

実験で使用している水路は長さ26m、幅0.8m、深さ1m の2次元造波水路で、一定周期で波高の同じ波(規則波)や周期が不規則で波高もその都度異なる自然に近い波(不規則波)、津波(孤立波)を発生させることができます。水路中には沖合から陸地までの地形をイメージしたスロープと陸地部分が設置されており、沖合での波が陸に近くなるに従って変化していく様子も観察することができます。

(写真1 波の解説)

実験の中で津波を実際に受けて、津波の強さを体験してもらっています。(以下は過去の記録です)
津波の大きさは10cm程度ですが、津波が迫ってくると緊迫感が増すようです(写真2)
そして波を受けた瞬間、想像以上の強さにほとんどの方が驚かれます(写真3)
さらに2~3cmほど大きな津波を受けてもらうと、その強さの違いに、さらにビックリ!

(写真2 津波を受ける準備)

(写真3 津波を受けた瞬間)

これが50cm、1mだったら…
実体験を通じて想像することもできると思いますし、津波警報・注意報での50cmの津波が予想されますとの現実味を改めて考えさせられるのでは…との思いを抱きながら実験を行っております。

「防災リーダーコース」 テーマ4(洪水)

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラム

この育成プログラムは社会人を対象に、環境問題や地域防災活動の重要性を地域、学校、職場などへ伝え、そこでの活動を牽引するリーダーを育成することを目的として、「エコリーダー育成コース」と「防災リーダー育成コース」の2コースを設けて開講されているプログラムです。

プログラムHP http://www.cande.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/

このプログラムは社会環境工学科が中心となって運営しており、いくつかのテーマにおいて土木・環境技術分野のスタッフも講義や事務局運営等の支援を行っており、地域貢献の一環でもあります。ここでは分野のスタッフが関わったことについて、何回かに分けて紹介しています.今回は第6回目です.

9月25日(土)

洪水に関する講義といくつかの洪水現象について、水理実験装置や模型実験を通して理解を深めてもらっています。

堤防が整備され河川の氾濫(外水氾濫)の被害が軽減された地域でも、場合によっては違った要因で宅地側が水に浸かるという被害例(内水氾濫等)も報告されてます。例として、宅地内水路の排水が樋門を通じて排水されている場合、河川の水位と樋門水路側の水位によって水がどう動くのか? 河川水位が高く樋門から水が逆流するような状態で樋門を閉め、宅地側に多量の降雨があり水路に多量の水が流入してきた場合どのような状況になるのか? 座学ではなかなか理解しにくい状況を、模型実験(写真1)を通して受講生自らが状況を操作し、その違いを確認することによって理解を深めてもらいます。

(写真1 堤防と樋門の効果について)

次は堤防の決壊モデルの模型実験です。
受講生の皆さんに“砂遊び感覚”で堤防を自作してもらい(写真2)、河川の水位を徐々に上昇させていきます。砂で造った堤防でも、水位の上昇中に崩れることはなく、堤頂部を越流した瞬間から一気に崩壊に至る(写真3)という状況を見ることができます。この崩壊現象は見方を変えれば、山間部で斜面災害により河道を土砂が塞いでしまい土砂ダムが形成された場合の、土砂ダム崩壊現象の一例と捉えることもできます。

(写真2)

(写真3)

「防災リーダーコース」 テーマ3(火山+防災関連施設視察研修)

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラム

この育成プログラムは社会人を対象に、環境問題や地域防災活動の重要性を地域、学校、職場などへ伝え、そこでの活動を牽引するリーダーを育成することを目的として、「エコリーダー育成コース」と「防災リーダー育成コース」の2コースを設けて開講されているプログラムです。

プログラムHP http://www.cande.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/

このプログラムは社会環境工学科が中心となって運営しており、いくつかのテーマにおいて土木・環境技術分野のスタッフも講義や事務局運営等の支援を行っており、地域貢献の一環でもあります。ここでは分野のスタッフが関わったことについて、何回かに分けて紹介しています.今回は第5回目です.

9月4日(土)

午前中は地震を起こす活断層に関する講義を行い、その中で小麦粉を用いた逆断層のモデル実験と空中写真を用いた地形判読実習を行いました。
午後は岩手県八幡平市のイーハトーブ火山局に行き、岩手山の火山防災に関する資料の見学や火山防災に関する講義が行われました。

(写真1 逆断層のモデル実験の様子1)

(写真2 逆断層のモデル実験の様子2)

(写真3 空中写真判読の様子1)

(写真4 空中写真判読の様子2)

(写真5 イーハトーブ火山局の様子1)

(写真6 イーハトーブ火山局の様子2)