「防災リーダーコース」 テーマ1(地震)

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラム

この育成プログラムは社会人を対象に、環境問題や地域防災活動の重要性を地域、学校、職場などへ伝え、そこでの活動を牽引するリーダーを育成することを目的として、「エコリーダー育成コース」と「防災リーダー育成コース」の2コースを設けて開講されているプログラムです。

プログラムHP http://www.cande.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/

このプログラムは社会環境工学科が中心となって運営しており、いくつかのテーマにおいて土木・環境技術分野のスタッフも講義や事務局運営等の支援を行っており、地域貢献の一環でもあります。ここでは分野のスタッフが関わったことについて、何回かに分けて紹介しています.今回は第3回目です.

7月31日(土)

地震のときの揺れ方に影響する地盤の強さを調べる手法の一つとして、表面波探査の実験を行う予定でしたが、雨天のため室内でのデモンストレーションを行いました。
また、名古屋大学の福和伸夫教授が考案された建物の振動実験教材「紙ぶるる」を作成して、建物の構造や補強の違いによる揺れ方の変化について実験していただきました。

(写真1 紙ぶるる作成の様子1)

(写真2 紙ぶるる作成の様子2)

「エコリーダーコース」 テーマ1(河川環境)

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラム

この育成プログラムは社会人を対象に、環境問題や地域防災活動の重要性を地域、学校、職場などへ伝え、そこでの活動を牽引するリーダーを育成することを目的として、「エコリーダー育成コース」と「防災リーダー育成コース」の2コースを設けて開講されているプログラムです。

プログラムHP http://www.cande.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/

このプログラムは社会環境工学科が中心となって運営しており、いくつかのテーマにおいて土木・環境技術分野のスタッフも講義や事務局運営等の支援を行っており、地域貢献の一環でもあります。ここでは分野のスタッフが関わったことについて、何回かに分けて紹介しています.今回は第2回目です.

7月24日(土)

河川環境に関する午前の講義中に、盛岡市内の見前川や高松の池へ水質分析に使用するサンプル水の採取に行ってました。
午後は現地観測で、盛岡市内の中津川に出向き、水生昆虫の採取、河川の流量観測、簡易水質キットによる水質検査を受講生の皆さんに実際に行ってもらいました。(写真1~3)

(写真1 水生昆虫採取)

(写真2 流量観測)

(写真3 簡易水質検査)

現地観測終了後は大学に戻り、水質分析としてDO、BODの測定、生物顕微鏡による河床付着藻類の観察(写真4)や実体顕微鏡による水生昆虫の同定(写真5)、流量観測結果から実際に流れている流量の求め方についての解説などを行いました。

(写真4 藻類の顕微鏡写真)

(写真5 水生昆虫の顕微鏡写真)

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラム

この育成プログラムは社会人を対象に、環境問題や地域防災活動の重要性を地域、学校、職場などへ伝え、そこでの活動を牽引するリーダーを育成することを目的として、「エコリーダー育成コース」と「防災リーダー育成コース」の2コースを設けて開講されているプログラムです。

プログラムHP http://www.cande.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/

このプログラムは社会環境工学科が中心となって運営しており、いくつかのテーマにおいて土木・環境技術分野のスタッフも講義や事務局運営等の支援を行っており、地域貢献の一環でもあります。ここでは分野のスタッフが関わったことについて、何回かに分けて紹介していきます。

初回は6月26日(土)に行われた開校式です.

地域を支える「エコリーダー」「防災リーダー」育成プログラムの開校式が行われました
我らが室長 堺先生が校長を務めております

(写真1 校長式辞)

開校式に続いて、「防災リーダー育成コース」の基礎1として地学の講義が行われました

(写真2 講義風景)

(写真3 岩盤のサンプルを手に説明)

ここまでは開校式の準備や受講生の募集など事務局運営とオープニング講義の支援でした.

今後の予定

「エコリーダーコース」  テーマ1(河川環境)
「防災リーダーコース」 テーマ1(地震)
「防災リーダーコース」 テーマ2(地震被害現場等視察研修)
「防災リーダーコース」 テーマ3(火山+防災関連施設視察研修)
「防災リーダーコース」 テーマ4(洪水)
「防災リーダーコース」 テーマ5(津波)

まだまだ増える予定です.

「あそびにコンビニ2010」に出展しました

10月17日(日),盛岡駅前広場「滝の広場」で「あそびにコンビニ2010~オトナも子どもも盛岡駅前に大集合~」というイベントがが開催されました.工学系技術室では「スーパーボールをつくろう!」というテーマで,8名のメンバーが参加し ました.

おかげさまで,幼児・小学生を中心に多数の来場者に恵まれ,128個のスーパーボールを作成しました.

主催者様から次のようなコメントをいただきました.

あそびにコンビニ2010は、昨年の第9回全国児童館・児童クラブ岩手大会のプレイベントで開催され、今年が第二回目の開催となります。昨年は、全国の児童館・児童クラブに出店いただきましたが、今年度は岩手県内の児童健全育成関係団体・機関を中心に出店いただきました。岩手大学技術部工学系技術室様には、今回初めてご出店いただきましたが、児童館・児童クラブ・保育所の職員の皆さんから、間近でスーパーボール製作の様子を見ることができ参考になったとの声が聞こえております。

また、当日体験いただいた子ども達の感想の声を聞いてもスーパーボールづくりの人気の高さがうかがえました。

児童館や児童クラブの体を動かすような体験コーナーとは雰囲気が異なる実験体験型のコーナーは、今イベントの中でも一番の人気でもありましたので今後ともご協力いただきますようお願いします。

会場の様子

実は,今回が初めての屋外でのイベントになります.今はいい天気ですが,午後まで持つかな?
準備も終わり,お客が来てくれるか不安と期待でいっぱいの一コマです.

心配御無用.あっという間に行列ができました.
今回はいつもよりもスペースが限られていましたが,皆さんがんばりました.

雨が降り出してしまいました.保護者の方もご苦労様です.
子どもたちは真剣にスーパーボールを作成しています.
ゴムを丸く整えていくときの手の感触,気持ちいいよね.


「第45回奥州市水沢産業まつり」に出展しました

10月17日(日),奥州市水沢体育館で「第45回奥州市水沢産業まつり ~スーパーサイエンスショー 2010 ~」が開催されました.岩手大学では「科学とものづくり体験コーナー」を開設し、工学系技術室では「光であそぼう!」というテーマで,9名の職員が参加しました.

おかげさまで,小中学生を中心に多数の来場者に恵まれ,81個の分光器を作成しました.

主催者様から次のようなコメントをいただきました.

水沢産業まつりは年に1度、開催されるイベントで、岩手大学には2005年から参加して頂いています。

技術部のみなさまには、2007年より参加していただき、毎回楽しい実験教室を提案して頂いています。非常に来場者が多いイベントなのですが、技術部のかたに大人数で対応していただいておりますので、待ち時間を少なくたくさんの市民のかたに体験していただいております。産業まつりの中でも一番に人が集まる人気の有るブースとなっています。奥州市と大学の連携は非常に密接なものであり、ものづくりの機会を得る上で、大学から大人数で対応していただくということは、非常に意義があるものです。

是非継続してご協力をお願い致します。

会場の様子

まつりのはっぴを着て,せっせと準備中

子どもたちは興味深々です

親子で楽しんでくださいね

「もちまき」 なんと,まく側に抜擢されました!