防災訓練が行われました

岩手大学の紹介Blog『岩大エキス』(2012.11.14「防災訓練」)で既に紹介されていますが…
今回、工学系技術室の主な活動拠点である工学部が訓練場所となったため、多くの技術系専門職員が訓練に参加しました(2012.11.14)。

訓練は、
(1)防災訓練(避難、初期消火等)
(2)消火訓練(消火器使用)
(3)防災講話
の3部構成でした。

技術系専門職員が主に活躍したのは、(1)防災訓練。
それぞれの担当に分かれ任務を全うしました。勇姿を収めた写真が無いのが残念ですが…
※内訳は以下のとおり。
【参加職員の担当内訳】
避難誘導班(6名)、初期消火班(13名)、安全防護班(8名)の3班計27名。

続いて(2)消火訓練。
燃え盛る炎に消火器で立ち向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は(3)防災講話。
東日本大震災後、工学部に新たに出来た復興祈念銀河ホールにて、地震をテーマとしたお話でした。

今回の訓練は、防災に関する意識を高める良い機会になりました。
この気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいものです。

Written by mito
(2012.11.20)

サイエンスアゴラ2012に出展参加しました

2012年11月10日から11日に科学未来館で開催されたサイエンスアゴラ2012に出展参加して来ました。
初の参加です。
アゴラは二日間ですが、参加したのは10日の一日のみ。

開場は10時ですが、その前から人の列。
(画像ではよく見えませんけどね)

出展内容は、いつも地元で行っているスーパーボールの作製とCD分光器の作製の2つ。
スタッフは6名。

スーパーボールの作製は、今回少しやり方を変えました。
白衣と安全メガネはイーハトーヴの科学と技術展と同じですが、本宮小学校PTA祭りで容器をプラスチックのビーカーに変更したのを機に、撹拌にスターラー(磁石の棒を回転させてミックスする装置)を使い、スポイトを10mlのピペットに変更することで、より化学実験っぽくしてみました。

CD分光器のほうも少々やり方を変えました。
1つはスーパーボール同様マンツーマン方式にしたこと、観察対象を従来の電球に加え、色紙(折り紙)の反射光と色セロファンを通した透過光を用意しました。

地元で行っている時に比べ作りに寄ってくれた方は少なかったのですが、他の出展者さんが見に来て色々と聞かれるにような事もありました。
今までそういった経験が少なかったので、とても良い経験になりました。

それにしても、疲れました。

Written ?by ぽち
(2012.11.13)