R5中学生ものづくり体験セミナーが開催されました

例年、盛岡市および奥州市の中学生を対象に開催しているものづくり体験セミナーが、今年度も岩手大学ものづくり研究棟を会場に開催されました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 昨年度は盛岡市、一昨年は奥州市のセミナーがそれぞれ中止となったため、両市そろっての開催は3年ぶりとなりました。

理工学系技術部スタッフは、鋳造実習において、鋳型の造型指導や、できあがった鋳物の仕上げ加工を担当しました。

担当スタッフ(理工学系技術部):
 中村 光輝  材料機能技術グループ
 伊藤 達博  材料機能技術グループ

第24回いわて・子ども・ものづくりセミナー

  • 日時:令和5年7月31日(月) 10:00~12:00
  • 受講者:11名(盛岡市中学生)

第17回奥州中学生ものづくりセミナーin岩手大学

  • 日時:令和5年8月3日(木) 13:00~14:00
  • 受講者:2名(奥州市中学生)

<これまでの取り組み(関連記事)>
第16回奥州中学生ものづくりセミナーin岩手大学
https://eng.tech.iwate-u.ac.jp/top/?p=8375

Written by mnaka & mito
(2023.8.24)

九戸村立江刺家小学校でILC出前授業を行いました

岩手県は、県南地域にILC(国際リニアコライダー)の建設候補地を有しています。
そのため岩手県は、将来を担う県内の子供たちにILCの意義や効果を分かりやすく伝えるためにILC出前授業などを広く行い、その普及等に力を入れています。
岩手大学もその活動に貢献しており、教員等が地域の小中学校に出向き、ILCを解説するための出前授業なども行っております。
理工学系技術部の藤崎聡美技術専門員(岩手県盛岡広域振興局ILC解説普及員認定)もその一人です。今年度最初の出前授業として、6/5(月)に県北の九戸村立江刺家小学校にて出前授業を行いました。
その際の様子が、岩手県のTwitterにて紹介、岩手大学の公式Twitterでもリツイートされていますので、ぜひご覧ください。
岩手県ILC推進局Twitter 岩手&ILC
https://twitter.com/Iwate_ilc/status/1668467536160231424?cxt=HHwWgMDQwcuYy6cuAAAA

ILC出前授業

<これまでの取り組み(関連記事)>
令和元年度「未来のILCを担う人材育成事業」成果交流会で ILCに関する講演を行いました。
https://eng.tech.iwate-u.ac.jp/top/?p=7554

Written by F.
(2023.6.19)

「早期情報伝達システム」の実証実験の様子が報道されました

理工学系技術部の千葉 寿 技術室長(ほか複数名)らは、住宅用火災警報器とスマートスピーカーとを連携して火災の発生を素早く知らせる仕組み「早期情報伝達システム」(競争的外部資金(令和4年度消防防災科学技術研究推進制度)採択課題)について研究開発を進めています。このシステムの実証実験が令和5年3月25日(土)に矢巾町にて実施されました。また、この時の様子が令和5年3月28日(火)の岩手日報22面に掲載されました。ぜひご覧ください。

この記事は岩手日報社の許諾を得て転載しています。
また、「岩手日報社に無断で転載することを禁じます」

尚、この記事は岩手日報Web版でも紹介されております。以下からご覧ください。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/3/29/138404

Written by 広報委
(2023.4.7)

伊藤達博技術専門職員が日本鉄鋼協会鉄鋼技能功績賞を受賞しました

mito20230324

一般社団法人日本鉄鋼協会第185回春季講演大会が東京大学において開催され、当技術部の伊藤達博技術専門職員が、鉄鋼技能功績賞を受賞しました(2023.3.8)。
材料の組織と機械的性質評価の研究・技術支援等の功績を評価されての受賞です。

受賞に関する詳細は、一般社団法人日本鉄鋼協会HP表彰のサイトをご覧ください。

また、本件は以下の関連サイトにも掲載されております。
あわせてご覧ください。

●岩手大学HP
https://www.iwate-u.ac.jp/info/news/2023/03/005619.html
●岩手大学公式Twitter
https://twitter.com/Iwate_Univ_PR/status/1640944515975634944

伊藤_鉄鋼技能功績賞

Written by 広報委
(2023.3.28)

防災システム・消防プロジェクトなどの活動が各紙を賑わせています

理工学系技術部の千葉寿技術専門員(ほか複数名)が主体的に進めている取り組みについて、複数の紙面で以下のように紹介されました。

また、千葉寿技術専門員は、岩手日報の「ひと」のコーナーでも取り上げていただいたそうです。

日付順にならべ、まとめてご紹介します。

1.(災害大国)火事!命守る行動をとるには(朝日新聞 2022年11月28日付 28面)

競争的外部資金(令和4年度消防防災科学技術研究推進制度)において、千葉寿技術専門員は主体的に、スマートスピーカーと連携して火災の発生を素早く知らせる仕組み「早期情報伝達システム」の研究開発を進めています。この研究成果が朝日新聞の全国版で報道され、千葉寿技術専門員の活動も紹介されました。

朝日新聞 2022年11月28日付 28面に掲載
本記事は朝日新聞社からの承諾を得て二次利用しています。
また、「朝日新聞社に無断で転載することを禁じます」。
承諾番号は「22-3494」です。

当該記事は上記赤枠部
上記赤枠部の記事を拡大

この取り組みについては、読売新聞(関西版)にて2023年1月30日付 27面 でも紹介されました。

2.緊急情報 聴覚障害者へ( 岩手日報 2023年1月10日付 1面)

【Jアラートなどの緊急情報を視覚的に素早く伝達するシステムの開発を進めています】の記事でもご紹介しましたが、岩手大学理工学系技術部(千葉寿・古舘守通・藤崎聡美)と分子科学研究所および盛岡市ではこれまで、国や自治体からJアラートなどの緊急情報が発表されると消えているテレビでも自動的に起動して正しい情報をリアルタイムで伝えるシステムを開発してきました。
この仕組みを応用して、聴覚障害者向けの機器と連携することで、インターネットを利用した情報伝達に成功し、その仕組みが、岩手日報の1面にて大々的に報道されました。

岩手日報 2023年1月10日付 1面 に掲載
この記事は岩手日報社の許諾を得て転載しています。
また、「岩手日報社に無断で転載することを禁じます」

尚、この記事は、岩手日報の2023年1月17日付10面の「記者解説 いわてニュースゼミ」で、小・中・高生へ向け分かりやすい内容にかみ砕いて説明紹介されています。

3.岩手日報「ひと」コーナーで人物紹介されました( 岩手日報 2023年1月28日付 4面

岩手大学理工学系技術部の千葉寿技術専門員が「ひと」に焦点を当てるコーナーで紹介されました。これまで聴覚障害者に情報を素早く届けるシステムの開発などを開発し、その開発者の背景にせまるものです。

岩手日報 2023年1月28日付 4面 に掲載
この記事は岩手日報社の許諾を得て転載しています。
また、「岩手日報社に無断で転載することを禁じます」

Written by 広報委
(2023.2.7)