第21回 技術発表交流会を開催しました

第21回岩手大学技術部理工学系技術部技術発表交流会を、
下記のとおり開催しました(2017.3.27)。

01.看板

 

初の試みとして、グループ活動報告(口頭発表)が行われました。
今回は材料機能、土木環境および化学・生命の3グループが発表しました。

 

第21回岩手大学技術部理工学系技術部技術発表交流会

  • 日時 平成29年3月27日(月) 10:00~
  • 場所 復興祈念銀河ホール(岩手大学理工学部内)

 

プログラム

10:00
開会の挨拶

10:00~11:00
特別講演
「総合科学研究科設置にむけて
(岩手大学理工学部、理工学系技術部の課題と取り組み)」
理工学系技術部長 船﨑 健一

02.船﨑技術部長

 

11:15~12:00
グループ活動報告 口頭発表(発表12分、質疑応答3分)

材料機能技術グループ

03.G発表(材料)

 

土木環境技術グループ

04.G発表(土木)

 

化学・生命技術グループ

05.G発表(化学)

 

13:00~13:45
口頭発表(発表12分、質疑応答3分)

「労災報告とその対策」
ものづくり技術グループ 武田 洋一
機械工学技術グループ 米倉 達郎

03.口頭発表(武田)

 

「ビュレットの目盛読めますか?」
化学・生命技術グループ 星 勝徳

04.口頭発表(星)

 

「女性技術系職員の人材育成を考えるシンポジウム開催報告」
機器分析技術グループ 中條 しづ子
材料機能技術グループ 岩渕 仁那
電気電子通信技術グループ 多田 静香
環境・安全管理技術グループ 山川 裕美恵

08.口頭発表(山川、多田)

 

13:55~14:40
口頭発表(発表12分、質疑応答3分)

「放射線のコンピュータシミュレーション技術について」
農学系技術部(RI 総合実験センター) 杉島 正樹

09.口頭発表(杉島)

 

「新しいニーズに応える ~個のシーズを活かして~」
化学・生命技術グループ 藤崎 聡美
材料機能技術グループ 村上 武

10.口頭発表(藤﨑)

 

「技術からの挑戦 ~My Revolution~」
電気電子通信技術グループ 千葉 寿

11.口頭発表(千葉寿)

 

14:40~15:10
ポスター発表

「防災教育教材(地形・地域モデル模型)の作製」
土木環境技術グループ 中村 大樹
理工学系第三技術室 赤谷 隆一
土木環境技術グループ 笹本 誠
ものづくり技術グループ 加賀 亨

 

「複合型旋盤と溶接を利用した真空配管部品の製作」
ものづくり技術グループ 大志田 宜明
ものづくり技術グループ 武田 洋一
機械工学技術グループ 米倉 達郎

 

「危機体感セミナー受講報告」
機械工学技術グループ 米倉 達郎
ものづくり技術グループ 大志田 宜明

 

「岩手大学環境人材育成プログラムにおける学外実習の紹介
-日本・岩手県とインドネシア・バリ島の大学生が協働する環境活動-」
環境・安全管理技術グループ 山川 裕美恵
人文社会科学部 中島 清隆

 

「緊急地震速報を用いた防災システムの開発 -TV 自動制御装置-」
知能・メディア情報技術グループ 古舘 守道
電気電子通信技術グループ 千葉 寿
化学・生命技術グループ 藤崎 聡美
分子科学研究所装置開発室 豊田 朋範

 

「技術士の紹介」
ものづくり技術グループ 武田 洋一

 

12.ポスター1

13.ポスター2

14.ポスター3

 

15:10~16:10
定年退職者特別記念講演
「42 年間を振り返って」
理工学系第二技術室長 千葉 茂樹

15.退職記念講演(千葉茂樹)

 

16:10
閉会の挨拶

 

Written by mito
(2017.3.28)

平成28年度ものづくりエンジニアリングファクトリー学内カンパニー成果報告会

 

平成29年2月27日(月)理工学部12番教室において、「平成28年度ものづくりエンジニアリングファクトリー学内カンパニー成果報告会」が行われました。

 

現在、農学系技術部1名、理工学系技術部3名の技術系職員がカンパニー内の技術顧問として技術指導・支援をしております。

技術顧問-3

 

成果発表はパネル展示およびショートプレゼンテーション形式で行われ、全10カンパニーの企業活動が報告されました。

 

パネル展示のブースには、カンパニーへの部品製作支援を行っている高度試作加工センターの加工サンプルや大会などでの受賞成果などが展示されました。

パネル

 

Written by takeda and mito
(2017.2.28)

 

平成28年度 材料機能グループ グループ研修

少し前になりますが、材料機能技術グループのグループ研修を行いました。
その内容をご紹介します。

 

平成28年度 材料機能技術グループ グループ研修

熱分析(TG-DTA,DSC)入門

  • 日時:平成28年9月5日(月) 9:00~16:30
  • 場所:理工学部2号館306室、109室
  • 参加者:7名

佐々木(茂)、村上、伊藤、岩渕、野中(以上 材料機能技術グループ)
菊池(機械工学技術グループ)
中村(大)(土木・環境技術グループ)

 

 

まずは、熱分析の基本を理解するため、理工学部・山口勉功先生の講義を受けました。

講義

 

続いて、装置を使った測定に入りました。
使用する装置は

DSC

DSC(Deferential Scanning Calorimetry:示差走査熱量計)です。

 

今回の最終目標は、DSC曲線からサンプル試料(PET)の比熱容量を算出することです。
測定は、次のような手順で行いました。

  1. 空容器のDSC測定をする
  2. 比熱容量が既知の基準物質(サファイア)のDSC測定をする
  3. サンプル試料(PET)のDSC測定をする
  4. 1~3のデータを重ね合わせる
  5. 次式よりサンプル試料(PET)の比熱容量を算出する
    算出式
    重ね合わせ

 

結果は次のようになりました。

補正前

縦軸はDSC値、横軸は温度を表しています。
本来は低温側および高温側双方にベースライン(DSC値が横軸に対して平行になっている部分)が現れるように温度プログラムを設定しますが、今回は時間の関係で、サファイアおよびPETの低温側のデータはとりませんでした。

 

各データを縦軸方向に平行移動すると・・・

補正後

高温側のベースラインが重なりました。

 

このグラフを基に、前述の算出式を用いてサンプル試料(PET)の比熱容量を求めました。
各温度における比熱容量は次のとおりです。

PET比熱容量

 

今回の研修では、DSCによる比熱容量測定法の一連の流れをつかむことができました。

 

【研修中の様子】

試料の秤量
試料の秤量
試料のセット
試料のセット
測定結果の確認
測定結果の確認

 

 

Written by 材料機能G
(2016.11.10)

理工学系技術部離任式(平成28年9月28日)

理工学系技術部の離任式が行われました。

  • 日時
    平成28年9月28日(水)16:20~
  • 場所
    理工学部1号館ロビー
  • 対象者
    技術専門職員 庄司 こずえ

 

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庄司さんが岩手大学を離れるのはとても残念ですが、
異動先は同じ東北地区とのこと。
職員研修等でまたお会いできるのではと思います。
これまでありがとうございました!

 

Written by mito
(2016.9.29)

FE-EPMAのトラブル対応

先日、理工学部2号館にあるFE-EPMAにトラブルが発生しました。
使用していた学生さんいわく、SEM像の観察中、突然画面が暗くなってしまったとのこと。
主に管理されている方が不在でしたので、保守勉強中である私が初期対応をすることになりました。

 

まず、状況を確認したところ、どうやら電子銃が落ちているようでした。
試料に電子線が照射されなければ、各種信号を試料から得ることができないため、像が観察できなくなったことは理解できます。

 

ここで、役に立ったのが昨年まとめた「停電対応マニュアル」でした。
装置納品時のマニュアルから装置の停止と立ち上げの部分をピックアップしたダイジェスト版で、昨年、停電対応作業に従事する際に作成したものです。

停電対応マニュアル

 

特にエラーメッセージが表示されていなかったので、マニュアルに基づき、電子銃の起動を行いました。
作業は順調に進み、再びSEM像が観察できるようになりました。

 

後で主管理者に聞いたところ、1か月ほど前にも同様の現象が起きていて、そのときは再起動したら元通り使えるようになったとのことでした。
ただ原因がはっきりしないため、8月末の業者による点検の際にあわせてみてもらうとのことでした。

 

今回の件を通して、保守の勉強をしたことで以前よりも装置についての理解が深まっていることを実感できました。

 

Written by mito
(2016.8.19)