理工学系技術部離任式(平成29年度)

 

理工学系技術部の離任式が行われました。

  • 日時
    平成30年3月30日(金)16:00~
  • 場所
    理工学部1号館エントランスホール
  • 対象者
    太田 康治  第二技術室長
    那須川 徳博 知能・メディア情報技術Gリーダー

 

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太田さん、那須川さん、長い間お疲れ様でした。

大変お世話になりました。

 

 

↓ 岩大エキスの記事もご覧ください!

http://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=2709

 

Written by dnaka
Special thanks to toshi
(2018.4.10)

平成29年度 理工学系技術部送別会

 

平成30年3月27日の夜、3月末に退職される2名の先輩の送別会を行いました。

理工学系技術部長の船﨑健一先生にも参加していただき、

技術室長の太田康治さんと技術専門員(グループリーダー)の那須川徳博さんの

これまでの貢献に感謝して新たな門出を祝う会となりました。

 

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赤谷技術室長の乾杯            船﨑技術部長のあいさつ

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 退職者(太田さん)のあいさつ         退職者(那須川さん)のあいさつ

 

 

おふたりを囲んでの思い出話に花が咲き楽しいひとときとなりました。

 

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退職者の話を楽しく耳を傾ける一同

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参加者全員の記念写真

 

Written by mnoda

Special thanks to nasu

(2018.4.10)

那須川徳博 技術専門員がISAMポスター賞を受賞しました

当技術室の那須川徳博 技術職専門員の共著論文が、International Symposium on Agricultural Meteorology 2018 (ISAM2018)においてポスター賞を受賞されました(2018.3.13~17)。

受賞に関する詳細は、以下のページをご覧ください。

 

(2018.4.5)

ガラス加工研修

 

平成29年10月17日(火)~18日(水)

東北大学 多元物質科学研究所 ガラス工場にて、

ガラスについての実技講習を受講してきました。

今回の研修は、東北大学で学生向けに毎年行われているガラス講習の内容を、

特別に理工学系技術部の職員2名が受講させていただいた、大変ありがたい研修です。

 

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講師の職員さんの「引き伸ばし」実演。

簡単そうにやっていましたが、我々は軟らかい材料、タイミング勝負の作業に苦戦。

 

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ハンドバーナーによる「側管接合」。

偶然2人ともカメラ目線になってるように見えますが、

撮られていることに全く気づいていませんでした。真剣です。

 

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偏光板と波長板による「歪み観察装置」。

接合時に熱した部分の外側に縞模様( = 歪み)が見えます。

ガラスの熱加工後は、焼きなましや炉内での徐冷を行い、歪みを取り除きます。

 

研修を終えて、岩手大学でもガラス加工の導入ができないか現在検討中です。

ガラス工場の皆様、本当にありがとうございました。

 

Written by dnaka

(2017.10.27)

向中野小学校スマイルフェスタ2017 岩手大学出前講座 ~つくってあそぼう~

 

2017年10月7日(土)

盛岡市向中野小学校で行われた「スマイルフェスタ」に出展してきました。

史上初(?)理工学系技術部から3つの 新テーマを 同時開催です。

3テーマの事前申し込み人数は計630人、開催時間は2時間半!

PTAの方々にもスタッフとして、準備から製作指導までご協力いただきました。

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事前レクチャー、打合せの様子

 

以下に、それぞれのテーマを紹介します。

 

★【 スライム 】

お母さんからの「スライムとスーパーボール人気でした。」を受けて

スライム??? 技術部でやったことないけど・・・
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まっ   やってみようじゃありませんか!!

どうやら 洗濯のりとホウ砂でできるらしい

試行錯誤

月日は流れいざ本番!!

今回が出前講義最後なのでやっちゃいました。

400コ!!!

無理でしたねー。

50人くらい来ない子がいたらしいけど

てんやわんや

液体が固まる不思議とか説明する暇もなく終わってしまいました。

いっぱい待たせちゃってごめんねー。

スタッフのみなさま、ほんとにほんとにおつかれさまでした。

 

 

 

★【 ウィンドカー ~風に向かって走るクルマをつくろう~ 】

ウィンドカーはイベント初登場のテーマです。

クルマにかざぐるまを載せたシンプルなものですが、

なんとこのクルマ、風に向かって走ることができるんです。

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<前に進む仕組み>

⓪うちわであおいで風を起こす。

①かざぐるまが回転する。

②糸がかざぐるまの軸に巻き取られる。

③糸でつながっている前輪が回転する。

④クルマが前に進む。

 

今回は製作希望者が100名いたので、25名ずつ、

1コマ20分の講義を4回行いました。

 

<内容>

・ウィンドカーの仕組みの説明 2分

・製作

(1)かざぐるまの製作 5分

(2)車体の組み立て 5分

(3)(1)と(2)を組み合わせる 5分

・遊び方の説明 3分

 

実際に行ってみて、やはり20分で完成させるのは難しいと感じました。

とくにかざぐるまの製作の部分は、使っているフィルムに弾性があり、扱いに苦戦しているようでした。

ただ、車体の部分に関しては、事前にキットを作っていたので、製作時間の短縮ができたと思います。

 

1回目の講義が30分近くかかったので、2回目からは最初と最後の説明を省略し、教室横に掲示することで対応しました。

結果、正しい遊び方が伝わらず、手でクルマを押して糸を絡ませたりする児童が結構いたことは残念でした。

 

 

★【 かざぐるま 】

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今回作成した「かざぐるま」、

元々はウィンドカーの一部品であったかざぐるまを、

ウィンドカーを作るのが難しい(と思われた)低学年向けにしたテーマでした。

しかし、、、

実際には大変手のかかるテーマとなってしまいました。

 

事前にOHPフィルムに羽根の型を印刷し、切り取っておき、

当日、子ども達に組み立ててもらいます。

製作途中でうっかり手を放すと、バラけてやり直しに・・・。

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よくわかる作り方

 

動力にも使える構造のかざぐるまでしたが、

会場での「科学的な」展示はウィンドカーにお任せで、少し勿体なかった気もします。

持って走ると楽しいです。ストレス解消にオススメです。

 

 

 

嵐のような2時間半、皆様本当にお疲れ様でした。

 

Written by  yu , mito, dnaka

(2017.10.25)