平成30年度 配属先研修(知能・メディア情報技術グループ)

 

知能・メディア情報技術グループにて、今年度から理工学系技術部に配属された

田沼さんの配属先研修を行いました.

 

日時 :平成30年5月14日(月)10:00~11:30

内容 :

  1. 自己紹介
  2. Microsoft Word、Excelをはじめとするソフトウェアの便利機能紹介と実習

 

普段の業務でもよく使用するWordやExcelなどのソフトウェアですが、

作業中にふと、「この作業、一気にできたらいいのにな~」と思うことは

ありませんか?

そこで、今回の研修では今後の業務に役立つであろう

ショートカットキーや便利なキー操作についての紹介と実習が行われました.

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操作の説明中

 

今まで知らなかった便利機能が紹介され、「これは便利!」の声が….

 

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各自知っている便利機能について、情報交換中

 

実習の途中からは、各々が普段使用している便利機能について

情報交換する場面もあり、有意義な時間となりました.

 

<当グループメンバーおすすめ便利機能>

Excel

  • 「F2」キーでセルの編集モード
  • 「CTRL」 +「 PgUP/PgDOWN」でシート間の移動

Office全般

  • よく使う機能を「クリックアクセスツールバー」に登録

その他

  • ウェブのフォームやエクセルのセルで「Shift」+「Tab」で項目(セル)を戻る

 

 

Written by 知能・メディア情報技術G

(2018.5.21)

H30年度 配属先研修(材料機能技術グループ)

化学・生命技術グループ 田沼 萌 技術職員の配属先研修を実施しました。

平成30年5月9日(水)9:00~11:45

◎岩渕 仁那 技術職員による企画および進行で執り行いました。

 

○9:00~ 9:25  材料機能技術グループ各メンバーよる仕事内容の紹介
      (講師:佐々木茂子、村上 武、伊藤達博、岩渕仁那、野中勝彦)配属先研修(材料)

各講師が、約3分の持ち時間で、自己紹介を含めた仕事内容を紹介しました。新採用の職員が、職務に対して具体的なイメージを持てるように工夫しました。最後に、技術職員の学会賞受賞についての質疑応答がありました。

 
 
 
 

○9:25~10:50 X線回折の原理説明およびTiAl合金の測定
       (講師:岩渕仁那)配属先研修(材料3)

装置を立ち上げてからのエージングの時間と、TiAl合金測定の時間に、X線回折の原理を説明しました。測定データの解析は、解析ソフトPDXLを利用しました。解析ソフトならではの困難さを伝えながら、元素ごとに詳細な構造解析ができました。

 
 

○10:55~11:20 ものづくり技術研究センター(鋳造)の説明および見学
       (講師:伊藤達博)配属先研修(材料2)

ものづくり技術研究センターの組織および研究棟の利用実績(企業との共同研究を含む)を紹介しました。さらに、設備(鋳造システム、造型システム)および分析機器(発光分光分析装置、CS分析装置、鋳物砂試験機器)の原理などを説明しました。

 

 

 

 

 

○11:25~11:45 X線光電子分光(XPS)見学
       (講師:岩渕仁那)
 
装置の原理およびサンプルの取り扱い方に関する注意事項を説明しました。

 

◇◆◇皆さま、お疲れ様でした◆◇◆

written by S.S.

(2018.5.21)

平成30年度 配属先研修(土木・環境技術グループ)

 

土木・環境技術グループにて、

今年度、理工学系技術部に配属された田沼さんの配属先研修を行いました。

日時:平成30年5月8日(火) 9:00~11:00

内容:

  • グループの業務紹介(実験実習、個々の研究支援について)
  • 測量学実習体験(トータルステーションによる測距・測角)
  • 3D CAD実習体験(盛岡市近郊の道路設計)
  • フリートーク
研究室支援業務の説明
研究室支援業務の説明
トータルステーションの説明
トータルステーションの説明
設計道路の立体模型紹介
設計道路の立体模型紹介
3D CAD説明
3D CAD説明

 

最後のフリートークでは、

土木・環境と、化学・生命の業務の違いや共通する分析装置について、

また田沼さんの卒業研究、今後支援予定の業務等について話し、有意義な時間となりました。

 

Written by 土木・環境技術G

(2018.5.16)

平成30年度 配属先研修(機器分析技術グループ)

機器分析技術グループにて、平成30年度 配属先研修を行いました。
平成30年4月に採用された、田沼さんの新人研修の一環となります。

日時:平成30年4月24日(火) 9:00~11:50

内容:研究推進機構 研究基盤管理・機器分析部門の業務への技術支援状況説明
核磁気共鳴装置(NMR)・質量分析装置(MS)・X線光電子分光装置(ESCA)の紹介
低温室の施設および設備紹介
電子顕微鏡室の施設および設備紹介

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機器分析技術グループとの顔合わせ

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核磁気共鳴装置(NMR)の説明中

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質量分析装置(MS)の説明中

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X線光電子分光装置(ESCA)の説明中

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低温室・ヘリウム液化装置の説明中

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電子顕微鏡室・透過電子顕微鏡(TEM)の説明中

田沼さんには、全学共同利用機器の業務も担当していただくことになります。
よろしくお願いいたします。

Written by 機器分析技術G

(2018.4.26)

配属先研修報告(材料機能技術グループ)

平成29年9月5日(9:00~11:30)に配属先研修を実施しました。
受講対象は平成27年度以降に採用された技術系職員3名です。

テーマは、引張試験および電子線マイクロアナライザー(Electron Probe Micro Analyzer)による材料評価です。

研修の一連の流れを紹介します!

1.引張試験によるアルミニウムおよび軟鋼の強度測定
①試験片(アルミニウムおよび軟鋼)の特性の説明
②応力―ひずみ曲線による弾性係数、降伏点、塑性変形の説明
③アルミニウムおよび軟鋼の引っ張り試験の実演
★軟鋼が切れた瞬間の衝撃は「ズドーン!」と響きました。

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2.Electron Probe Micro AnalyzerによるSKD11(合金工具鋼)の表面分析
①講師および受講者の仕事の紹介(業務との関連についてなど)
②装置の説明
③講師によるデモンストレーション(10円硬貨の定性分析)
④受講者による実習:SKD11(合金工具鋼)の評価
・2次電子像の撮影
・定性分析
・標準試料データの読み込み(講師)
・定量分析および定性分析データとの比較
⑤まとめ(講師)

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◎今後の業務に反映されることを期待します♪

 

Written by 材料機能技術G
(2017.9.5)